1. 高輝度かつコヒーレントな電界放出電子源の開発

電子顕微鏡や各種電子ビーム応用では、明るく、安定で、広がりの小さい電子源が重要です。本研究室では、金属探針先端の形状や表面状態を制御することにより、高輝度かつ低発散な電界放出電子源の実現を目指しています。

特に、ナノメートルスケールの先端構造が電子放出特性に与える影響に注目し、実験と解析の両面から評価を行っています。探針先端の形状制御、放出パターンの観察、電流特性の測定を通じて、より高性能な電子源の設計指針を明らかにすることを目指しています。